お客様からよくいただくご質問をまとめて掲載
Q&A
「お住まいの断熱性を高めたい」とご要望のお客様からよくいただくご質問をまとめて掲載しておりますので、施工をご検討中の方はお気軽にご相談ください。断熱性を高め冷暖房効率を底上げすれば、快適な住環境を手に入れられるほか、電気料金もしっかりと抑えられます。
細かく均一な内部構造(細孔、骨格)をもつ構造体のことです。 熱伝導率が自立した固体の中ではもっとも低く、骨格が空間をナノメートルのレベルで 均一に仕切っているため、真空に近い断熱性を得ることができます。
日本では、住宅建築用途で高価なエアロゲル断熱材が使われることはほとんどなく、 コスト面でも採算が合いませんでした。 エアロキープは、生産工程の工夫により 従来の市場価格の約半額でご提供できるようになりました。
エアロキープの熱伝導率は、0 .0 1 5 W/(m・K)。 値が小さいほど高い断熱効果があります。 一般的な断熱材のグラスウールは、0 .0 3 6 W/(m・K)、フェノールフォームは、0 .0 2 W/(m・K)。 エアロゲルの構造により厚みが薄くても十分な断熱効果を得ることができます。
室内リフォームなら、壁はもちろん天井や床にもお使いいただけます。 従来の断熱材と違い、欠損箇所が大幅に削減できますので省エネ対策にも。 エアロキープの薄さで難しい施工箇所にも対応が可能になりました。
既存の壁などの上から貼るだけです。 各部屋ごとに施工できますので、お引越しの必要がありません。 気密性を高めるためにも専門の施工業者とご相談ください。
リフォームでユニットバスごと交換する場合は可能です。 最初にエアロキープを貼り、そこにユニットバスを組み立てます。 高い撥水性能がありますので、水回りでも安心してお使いいただけます。
エアロキープは、強力な撥水性能を発揮します。 不織布基材なので透湿性もしっかり確保。 カビが発生しにくく、有害物質のホルムアルデヒドも吸着します。 また、冷暖房効率を上げることでエネルギー削減にもなり、脱炭素にも貢献できます。 解体工事が不要なので、産業廃棄物の大幅な削減が可能になり、 環境に配慮した地球に優しい断熱材になりました。
優れた撥水・耐火・断熱性能を持つエアロキープは、 外張り断熱建材としても、もちろんお使いいただけます。 既存外壁を壊すことなく取り付けることができますので、施工しやすく工期も短縮。 エアロキープ1 0 mmをおすすめします。
空気を温めたり冷やしたりする作業には多くのエネルギーを必要とし、夏場や冬場はエアコンによって多くの電力が消費されております。その為、エアコンの冷暖房効率を高めて設定温度を抑えることは、電気代を節約する上で非常に有効な選択肢となります。航空宇宙分野の技術を応用して開発された断熱材のエアロキープは、極薄ながらしっかりと熱交換を防ぐことがエビデンスによって実証されております。建物全体の保温性を高める為にリフォームを実施したいとお考えなら、最新の素材であるエアロキープの導入をおすすめいたします。